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アイコム、平成27年3月期 第2四半期決算短信を公表

アイコム株式会社は10月31日、平成27年3月期 第2四半期(4~9月)の決算短信を同社Web上で公開した。連結売上高、営業利益、経常利益とも前年同期を上回った。

 

 

 公表された「平成27年3月期 第2四半期決算短信」によると、連結売上高は124億9千2百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は9億4千2百万円(前年同期比22.7%増)、経常利益は11億2千6百万円(前年同期比7.1%増)となり、四半期純利益は7億5千4百万円(前年同期比9.1%増)となった。

 なお、同決算短信の「セグメント業績の概況」の中では、日本、北米、ヨーロッパなどにおけるアマチュア無線機器の状況について触れられている。
 それによるとアイコム株式会社、和歌山アイコム、アイコム情報機器については「国内市場向けは、消費税率引き上げの影響からアマチュア用無線通信機器は減収となりましたが、陸上業務用無線通信機器のデジタル化進展に伴い大幅増収となりました。海外市場向けでは、新製品効果のあったアマチュア用無線通信機器や先進諸国で需要が回復しつつある海上用無線通信機器が増収となりましたが、大型案件の少なかった陸上業務用無線通信機器は減収となりました。この結果、外部顧客に対する売上高は71億5千5百万円(前年同期比0.1%増)となりました。利益面では、主にセグメント間売上高の減収により、営業利益は7億4千6百万円(前年同期比4.2%減)となりました」としている。
 また米国市場は「アマチュア用無線通信機器は新製品効果もあって増収」、ヨーロッパ市場は「アマチュア用無線通信機器は高価格帯製品が伸びず減収」などと説明している。

 詳細は同社Webサイト上のIR情報・決算短信コーナーにPDF形式で掲示されている「平成27年3月期 第2四半期決算短信」で確認できる。

●関連リンク:

・決算短信(アイコム株式会社)

・アイコム、上期経常は一転7%増益で上振れ着地(株探ニュース)

 

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