株式会社誠文堂新光社は、11月10日に月刊誌「子供の科学」2014年12月号を刊行した。連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、FOXハンティングの楽しさを紹介している。価格は648円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌。同誌が昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻944号となる2014年12月号は、特集が「動物たちの眠り戦略」。ほかに「祝 ノーベル物理学賞受賞、青色LEDのココがすごい」「御嶽山噴火のしくみ」など、タイムリーな記事も掲載。
電子工作コーナー「ポケデン」では「キットカットの箱を使った、“キットタイマー”」を製作。また「南極観測隊アルバム」のコーナーでは、人と人とをつなぐ無線通信と題して、昭和基地の無線局「JGX」やJARLのアマチュア局「8J1RL」を写真で紹介している。
2014年1月号から始まった連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、「屋外で楽しむ!!電波を使ったゲーム フォックスハンティングって何だ!?」を掲載。小中学生でも免許なしでも楽しめるFOXハントを詳しく紹介している。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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