11月19日、九州総合通信局は宮崎県小林警察署と共同で、宮崎県小林市野尻町三ヶ野山2168-5(国道268号、野々崎バス停付近の地先路肩)において、トラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、男2名を電波法違反容疑で摘発した。
九州総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
【摘発の内容および容疑の概要】
(1)被疑者:宮崎県小林市在住(職業:会社員)の男性A(63歳)
・電波法違反(不法無線局の開設)
・開設していた無線局の種類/局数:不法アマチュア無線 1局
(2)被疑者:熊本県八代市在住(職業:トラック運転手)の男性B(68歳)
・電波法違反(不法無線局の開設)
・開設していた無線局の種類/局数:不法パーソナル無線 1局
なお、九州総通では「電波利用秩序の維持を図るため、今後ともこのような不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処していきます」としている。
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