アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、11月23日にそのWindows版の最新版として「Ver5.24b」が公開された。前回の「Ver5.24a」の公開が9月7日だったため、約2か月半ぶりのバージョンアップとなる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのハムログの新バージョンアップが11月23日に公開された。今回の更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.24b 2014/11/23
・レコード件数が5未満の場合は、終了時圧縮バックアップが機能しないようにしました。
・QSL印刷の均等割付印刷命令、#PrintKを最適化しました。密着割付も可能。
・Wkd/Cfm一覧表示で国内を選択した場合、政令市と郡を除外することとしました。
市区町村を表示するので、ZAアワードに近い集計が可能です。Tnx JI1ILB
・複合条件検索のCSV出力で、レコード番号付きで出力する機能を追加し、レコード番号付きCSVをインポートしたときは、該当レコードに上書きすることとしました。該当レコードが存在しなければ追加となります。Tnx JP7CZE
・QSL印刷の際、Remarks欄のRig#番号で、番号が存在しない場合にエラーとなるので修正。
・頭文字によるコード選択入力の下の都道府県コード選択入力を少し冗長化。
・環境設定3、過去のQSOからQTHを取得は、DX局では動作しないようにした。
・7-zip32.DLL Ver9.22.00.01を同梱しました。
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