一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、さる11月29~30日に開催した第20回理事会の報告を、Webサイトの会員専用ページで公開した。その中で、2015年8月に「JARL創立90周年記念祝賀会」を開催することや、CEPT(欧州郵便電気通信主管庁会議)がアマチュア局の運用の相互承認対象に日本を加えたことなど、さまざまな議題や報告事項が掲載されている。なお閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。
JARL Webの会員専用ページに掲載された「第20回理事会報告」によると、JARLは平成27年6月から創立90周年を迎える1年間になることから、8月22日(土)に「JARL創立90周年記念祝賀会」を開催することを審議し、出席理事の賛成多数で確定した。また平成27年4~9月の入会者と紹介者を合わせて抽選で150口に1台、D-STARトランシーバーをプレゼントするほか、同期間の入会者と紹介者に「JARL創立90周年記念USBメモリー」をプレゼントすることを決定した。
そのほか、CEPT(欧州郵便電気通信主管庁会議)がアマチュア局の運用の相互承認対象に日本を加えたこと(日本では総務省による国内関連制度の整備を待って発効となる)など、興味ある議題や報告がなされている。
詳細は下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧が可能だ。
●関連リンク:JARL理事会報告
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