株式会社誠文堂新光社は、12月10日に月刊誌「子供の科学」2015年1月号を刊行する。連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、QSOパーティ参加の楽しみを紹介している。価格は648円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌。同誌が昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻945号となる2015年1月号は、特集が「はやぶさ2ついに打ち上げ 宇宙ロケット大解剖」。ほかに「ノーベル物理学賞受賞、天野 浩先生インタビュー」(アマチュア無線の思い出にも言及)など、タイムリーな記事も掲載。
電子工作コーナー「ポケデン」では「FMワイヤレスマイク」を製作。また「つくってあそぼう!」のコーナーでは、点滅で明るさをコントロールする「ブリンクRGBテスター」を製作している。
2014年1月号から始まった連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、「ハム仲間が電波で新年のあいさつ QSOパーティで12年連続参加を目指せ」を掲載。正月恒例のQSOパーティの楽しさを詳しく紹介している。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
●いったん広告です: