ランキング1位となったのは、C4FMデジタル対応の144/430MHz帯2バンド機と言われる、八重洲無線の新機種「FT2DR」のニュースだった。フロントパネルの半分近い面積を占める大型のタッチパネル式液晶ディスプレイを搭載していることが最大の特長だ。「FT2DR」は日本国内向けではなく海外向けのモデルと推測できる型番だが、国内でもFT1Dの次期モデルとなる「FT2D」として、来春に発売されるのでないかという憶測が流れるなど、注目が集まった。2位は「【無線シーン画像とインタビュー動画を独占掲載!!】星野聖良の主題歌『ハローCQ』が話題、アマチュア無線が登場する映画「和」 12月6日からロードショー公開」だ。メガホンを握った森田監督自身がJH1ICYのコールサインを持つハムで、多くのアマチュア無線家が撮影に協力している異色の映画。エンドロールには、協力した無線家のコールサインが多数登場する。記事では映画のワンシーンや、インタビュー動画を紹介している。そのほか、12月4日に「はやぶさ2」と同時に打ち上げられた、相乗り小型衛星からの437.325MHzのビーコンが受信できたというニュースが4位に。衛星側の出力が7Wにもかかわらず、電波が届いたその距離231.6万km（地球と月の距離のおよそ6倍）という信じがたい記録なのだ。さらに5位には、三協特殊無線から発売された、PTT付き「電話の受話器型ハンドセット」など、さまざまニュースがランクインした1週間となった。
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1）＜大型タッチパネル搭載、C4FMデジタル対応の2バンド機？＞八重洲無線の海外向け新型ハンディ機「FT2DR」とされる画像が報じられる
2)【無線シーン画像とインタビュー動画を独占掲載!!】星野聖良の主題歌「ハローCQ」が話題、アマチュア無線が登場する映画「和」 12月6日からロードショー公開
3）＜埼玉県の3アマに対し40日間の行政処分＞関東総通の電波監視により、許可を受けずに無線設備を追加し免許状に記載されていない周波数を使用した違反行為が発覚
4）【追記：記録更新で231.6万kmに！】＜「はやぶさ2」と同時打ち上げ＞アルゼンチンのアマ無線家、地球から154万km離れた「ARTSAT2:DESPATCH」の信号受信に成功!!
5）＜アイデア商品＞三協特殊無線、PTT付き「電話の受話器型ハンドセット」と「ハンディ機用スピーカーマイクがモービル機で使える変換コード」新発売
6）＜福岡空港航空保安施設局への電波障害＞九州総通、空港付近の工事現場で使用しているクレーン用ワイヤレスカメラが原因と特定し排除へ
7）＜別冊付録は「ハム手帳2015」＞CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2015年1月号を刊行、新連載も多数スタート!!
8）【追記あり】＜当日の来場者にプレゼント用意!!＞アイコム、12月13日（土）にJR秋葉原駅前で「IC-7850試聴会・HF＆D-STARサポートフェア」開催
9）＜7.094～7.096MHzをクリアに!!＞台風22号が直撃のフィリピン、JARLに協力要請
10）＜「IC-7850 アイコム50周年記念モデル」の量産バージョン登場＞アイコム、新フラッグシップHF機「IC-7851」を12月下旬から発売開始!! 価格は110万円（税別）
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