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【追記あり】<無線ショップが情報掲載を開始>八重洲無線、日本国内でも144/430MHz帯C4FM対応の新ハンディ「FT2D」を発売へ!!

八重洲無線株式会社が米国で発表したC4FMデジタルモード対応の新ハンディ機・FT2DRは、日本国内でも「FT2D」の型番で発売される。日本の一部の無線ショップが12月13日、Webサイトに情報と日本語版のパンフレットの掲載を開始したことで確定的となった。メーカー希望小売価格は59,800円+税を予定しているという。

 

むせんZone25がブログに掲載した、FT2Dの日本語版パンフレット

むせんZone25がブログに掲載した、FT2Dの日本語版パンフレット

 

 日本の無線ショップが、144/430MHz帯C4FM対応の新ハンディ「FT2D」の情報と、日本語版パンフレットの掲載を開始した。12月14日朝の時点で八重洲無線の公式サイトに情報はないが、国内での発売は確定的となった。メーカー希望小売価格は「59,800円+税」を予定しているという。
 情報をいち早く掲載したのは、全国通販も手がける静岡県伊豆市のショップ「むせんZone25」の店長ブログだ。

『朝からビックニュースです! チラッとうわさを聞いていた「スマホのようなハンディ機」がついに発表されました!! 大型ディスプレイとタッチパネルオペレーション、さらに魅力的に進化を遂げたC4FM/FM デュアルバンドデジタルトランシーバー FT2D、税抜のメーカー希望小売価格は59,800円 、税込64,584円です。発売時期、販売価格はまだ未定です。楽しみですね』と紹介した上で、日本語版のパンフレット画像と、商品情報を掲載している。

 

「FT2Dって、何?YAESUから新発売(≧∇≦) 」と題した、むせんZone25店長のブログより

「FT2Dって、何?YAESUから新発売(≧∇≦) 」と題した、「むせんZone25店長のブログ」の記事より

 

「むせんZone25店長のブログ」に掲載された、FT2Dの製品特長より。これまで明らかになっていなかった内容も多い

「むせんZone25店長のブログ」に掲載された、FT2Dの製品特長より。これまでの海外情報では明らかになっていなかった内容も多く興味深い

 

 注目されるのは、これまで明らかになっていなかった次の点が判明したことだろう。
『受信したスナップショット画像や、ワイヤーズエックスのニュースステーション画像も画面で表示することができますので、C4FM デジタルのスナップショット機能を更に便利に楽しむことができます』

 現在発売中のC4FMハンディ機・FT1Dの場合、オプションのカメラ付きマイクを接続してC4FMでのスナップショット送信は可能だが、画像のプレビューや受信したスナップショット画像をディスプレイに表示することはできない。またWIRES-Xのニュースステーションに各局がアップした画像を表示することも不可能だった。大型ディスプレイを搭載したことによって、これらが可能になった点は大きい。

 詳しくは下記関連リンクの「むせんZone25店長のブログ」を見て欲しい。
 なお販売店筋の情報によると、八重洲無線はFT2Dの発売後も、FT1Dの製造販売は継続する模様。いよいよ日本国内での発売が確定的となったFT2Dの今後の情報が楽しみだ。

 
【12月19日追記】
本日発売の雑誌「CQ ham radio」2015年1月号に、「近日発売予定」としてFT2Dの1ページ広告が掲載されている。
また12月18日の八重洲無線メールニュースでも近日発売が告知された。

 

★海外向け「FT2DR」のサイズ、重量、受信範囲などスペックはこちらの記事参照!!

<詳しいスペックが判明!!>八重洲無線、米国サイトで新ハンディ「FT2DR」の概要を掲載
https://www.hamlife.jp/2014/12/14/yaesuusa-ft2dr-spec/

 

●関連リンク:
・【速報】FT2Dって、何?YAESUから新発売(≧∇≦) (むせんZone25店長のブログ)
・むせんZone25

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