JVCケンウッドは1月29日、同社のアマチュア無線機「TS-990S/D」「TS-590SG/DG/VG」「TS-590S/D/V」「TM-D710G/GS」「TM-D710/S」「RC-D710」「TH-D72」の新ファームウェアを公開した。いずれも同社Webサイトから無料でダウンロード可能だ。
JVCケンウッドが1月29日に公開した新ファームウェアは次のとおり。
★TS-990S/D
・ファームウェア:Ver.1.08
・ラジオコントロールプログラム ARCP-990:Ver.1.02
・ラジオホストプログラム ARHP-990:Ver.1.02
★TS-590SG/DG/VG
・ファームウェア:Ver.1.01
・ラジオコントロールプログラム ARCP-590G:Ver.1.01
★TS-590S/D/V
・ファームウェア:Ver.2.00
・ラジオコントロールプログラム ARCP-590:Ver.2.00
・ラジオホストプログラム ARHP-590:Ver.2.00
★TM-D710G/GS
・操作パネルのファームウェア:Ver.1.01
★TM-D710/S
・操作パネルのファームウェア:Ver.2.12
★RC-D710
・操作パネルのファームウェア:Ver.2.12
★TH-D72
・メインファームウェア:Ver.1.07
一挙に7機種の新ファームウェアが公開されるのは極めて異例だ。中には20項目以上にわたる仕様変更や不具合解消を行っている機種もある。またHF機は475kHz帯の送信にも対応するようになった。
詳細は下記関連リンクから、「NEW」マークがついている該当機種のコーナーを参照してほしい。
●関連リンク:バージョンアップ情報・ダウンロード(JVCケンウッド)
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