ラジコンによるマルチコプターとGoProなどを組み合わせた手軽な“空撮”が話題だ。そこで、上空で撮影した映像をリアルタイムで見ながら操縦する方法として、合法的にアマチュアバンドの5.6GHz帯を使う「5.6GHz FPV(First Person Viewing)」に注目が集まっている。無線操縦模型の専門誌として著名な、電波実験社の月刊誌「ラジコン技術」(毎月10日発行)の2015年3月号の誌面で、「5.6GHz FTVライセンス取得大作戦–アマチュア無線で楽しむFPV・空撮の世界!」という連載がスタートした。第1回目は「アマチュア無線で合法運用」である。
「FPV(First Person Viewing)」とは、“飛行機の視点での映像”という意味として使われている。すなわち、飛行機の視点で映像を見ながら飛行するということ。
「マルチコプター」や「ドローン」と呼ばれるラジコンの飛行機(ヘリコプター)に、小型(ムービー)カメラを付けて空撮を楽しむことが流行し始めている。今までは商業レベルだったものが、マルチコプター自体がおもちゃ感覚で安価になったり、取り付ける小型ムービーカメラ(ウェアラブルカメラ・カムコーダ)も「GoPro」などの普及で、趣味で楽しむ人たちが増えている。
今回、月刊「ラジコン技術」2015年3月号(2月10日発行)の誌面で、「FPVの楽しみ方や構成技術、運用の留意点」などを詳しく解説する新連載がスタートした。
このほかにも、「Wi-Fiカメラユニットでお手軽FPV機を実現!」「マルチコプター専用オプションパーツ 短期集中テスト」など、最新のマルチコプターに関する記事が満載! 併せて、ラジコンショップの広告にも多くの機種が紹介されていて、マルチコプター&FPVの人気の高さがうかがえる誌面となっている。
このほか3月号には、「Wi-Fiカメラユニットでお手軽FPV機を実現!」「マルチコプター専用オプションパーツ 短期集中テスト」など、最新のマルチコプターに関する記事が満載!
なお、同誌に関する詳しい内容は下記関連リンクから。また購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・電波実験社 ラジコン技術
・電波実験社
・マルチコプター/ドローン(ウィキペディア)
・GoPro(ウィキペディア)
・ラジコン技術(ウィキペディア)
・アマチュア無線でRC FPVを楽しむ
●いったん広告です: