アイコム株式会社は2月14日、奈良県奈良市にある「アイコムならやま研究所」で、昨年12月に発売されたHF/50MHz帯フラッグシップモデル・IC-7851の「視聴会」を開催した。同機種の視聴会が3エリアで開催されるのは初。会場は多数の来場者で賑わった。
アイコムならやま研究所は同社の研究施設でD-STARをはじめ、各種の先端技術の研究開発が行われていることで知られている。また敷地内には日本最大級と言われるアンテナタワー(7MHz帯4エレスタック、3.5MHz帯フルサイズ3エレを取り付け)をはじめ、各種のアンテナが設置されている。
当日は、建物3階にある「無線室」に自慢の大型アンテナに接続されたIC-7851が3台、実際に受信できる状態でセットアップされ、来場者はスタッフの説明を聞きながら操作体験を楽しんだり、HF機器の技術サポートを受けることができた。
さらに別室では「IC-7851の魅力を紹介」「防災にここまで役立つD-STAR」といった講演が行われたり、D-STAR機器の展示やレピータメモリーのアップデートサービスなどを受けることができた。
では、この視聴会の模様を写真で速報しよう。
こちらの記事もチェック!!
【写真&動画追加】<現地速報>巨大タワーに圧倒!「アイコムアマチュア無線フェスティバル in ならやま」開催
●関連リンク:
・IC-7851視聴会&サポートフェアinならやま研究所 PDFチラシ(アイコムダイレクト)
・Vol.223 BEACONメールニュース(アイコム)
●いったん広告です: