CQ出版社は“別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.14を2月19日に発売することを同社のWebショップで告知した。今号の特集は「C4FMを遊ぶ・使いこなす」。価格は1,944円（税込み）。
「別冊CQ ham radio QEX Japan No.14」表紙
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌（毎年2、5、8、11月に刊行）。「世界からのアマチュア無線情報・技術の国内への紹介」と「日本から世界に向けて、アマチュア無線技術情報の発信」をテーマにした誌面構成が特徴だ。
同社Webショップによると、今号の内容は下記のとおり。
＜特集＞
ハムのデジタル通信
C4FMを遊ぶ・使いこなす
1 ようこそC4FMデジタルの世界へ
2 C4FMデジタルを楽しむための運用スタイル別トランシーバの設定ヒント
3 C4FM発売機種とその特徴
4 C4FMデジタル通信方式を詳しく知る
＜QEX Japan 基礎講座＞
アンテナを考察する
第1回 ダイポール・アンテナ
＜継続企画＞
始めよう7MHz AM通信
半導体式AM送信機 PWM変調器とClass E RF電力増幅回路の概要
7MHz AM 100W送信機の製作概要
G5RVアンテナのエレメント展張術
＜速報＞
475kHzバンド免許までの道のり
＜CQ ham radio誌 連動企画＞
全国・電波ホットスポット探検隊
Part1 探検隊必携！プリセット方式 ゲルマニウム・ラジオの作り方
Part2 電波の「ホットスポット」を見つけ出そう
コラム 「中野ホットスポット」の電磁界シミュレーション
＜ミニ特集＞
マイクロウェーブの世界に踏み込もう
Part1 気象衛星画像APTの移動受信実験
Part2 Solilock10Gv2の製作
Part3 5.6GHz帯小型トランスバータの製作
Part4 NTSC方式静止画に動くカラー画像を挿入する
＜往年の名機を使ってみる＞第12回
HF SSB/CWトランシーバ
アメリカ製 ATLAS 210X
＜製作＞
TS-450Vに高安定水晶発振器を組み込む
やまびこレピータを作ろう
＜解説＞
10MHz標準発振器とGPS同期の10MHz OCXOの試作
迫り来るハイテク・ノイズの現状
なお購入は下記のAmazonリンクで可能だ。また同誌の詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopで確認できる。
●関連リンク：別冊CQ ham radio QEX Japan No.14（CQ出版WebShop）
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