アイコム株式会社は、同社のアマチュア無線機(一部モデル)を遠隔操作できるコントロールソフトウェア、「RS-BA1」の新バージョンを同社Webサイト上で公開した。新製品IC-7850/7851に対応するほか、IC-7700の受信アンテナI/O設定にも対応した。
RS-BA1はアイコムが発売するIPリモートコントロールソフトウェアで、一定条件のもと、パソコンからインターネットやLAN回線を介して接続された無線機を遠隔操作することができる。対応機種はIC-9100、IC-7600、IC-7410、IC-7200、IC-7100、IC-7800、IC-7700ほか。機種によってはCW運用非対応のものや、無線機側のファームウェアに条件があるものも存在するので、詳細は同社Webサイトで確認して欲しい。
2月4日に公開されたRS-BA1の新ソフトウェア(Ver.1.70)の変更点は下記のとおり。
★RS-BA1 Ver1.60からVer1.70へのおもな変更点
・IC-7850およびIC-7851に対応
・IC-7700の「受信アンテナI/O設定」に対応
詳細とダウンロードは下記関連リンクより。ファームアップ作業前に必ず説明書等で内容を確認して欲しい。
●関連リンク:
・ファームウェア/ドライバダウンロード RS-BA1(アイコム)
・RS-BA1(アイコム)
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