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<応募期間は4月1日から5月8日まで>JARL、「ハムフェア2015自作品コンテスト」実施要項を発表!

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は「ハムフェア2015自作品コンテスト」の実施要項をWebサイトに掲載した。同コンテストはアマチュア無線の技術向上の一環として毎年主催しているもので、自由部門のほかトランシーバーを含む「7MHz帯AM送信機」の規定部門が設けられている。入賞者の表彰式は8月22~23日の「ハムフェア2015」会場で行われる。

 

 

 JARLは「アマチュア無線に関する機器などを自作し、そのアイディアや技術を競い、その活動を奨励するとともに、ハムフェアにおいて入賞作品を公開し、アマチュア無線 の技術の向上に役立てていく」ことを目的として、自作品コンテストを毎年開催している。

 

 応募資格はアマチュア無線を愛好する個人と、営利を目的を除いた団体だ。応募期間は4月1日から5月8日まで。詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

【参加部門】

(1)規定部門(次のテーマで募集します)

 「7MHz帯AM送信機(トランシーバーも含む)」

(2)自由部門(小・中学生の応募は次の2になります)

 1.一般の方の応募は「アマチュア無線に関する機器など」とします。

 2.小・中学生が自由部門に応募する場合は「電子工作機器」を対象とします。

 

 

【選考基準】

(1)第1次審査(書類審査による)

 1.応募者が応募資格に適合している方かどうか。

 2.アマチュア無線に適した作品かどうか。規定部門ではテーマにしたがった作品であるかどうか。

 3.作品は未発表であり、本人が製作したものであるか。

 4.寸法・重量が机の上で展示できる範囲内のものであるか。また、破損しやすいものや運びにくいものでないか。

(2)第2次審査(作品などの審査による)

 1.アマチュア無線の特徴が生かされているか。

 2.アイディア、デザイン、操作性は優れたものであるか。

 3.部品加工や配線など製作技術が優れているか。製作にあたって、適切な配慮があるか。
 4.実用性はどうか。うまく動作することが前提。

 5.動作できるものではその動作特性はどうか(送信機は電波の質を重視します)。

 6.仕様書および取扱説明書は適切なデータとわかりやすい説明であるか。

 7.提出された時点で、不具合などを生じていないか。

 8.その他

 

 

【応募期間】

 2015年4月1日(火)~5月8日(金)(郵送の場合は消印有効)

 

 

 

ハムフェア2015自作品コンテストの概要がJARL Webサイトで発表された

ハムフェア2015自作品コンテストの概要がJARL Webサイトで発表された

 

 

●関連リンク:ハムフェア2015自作品コンテスト実施要項(JARL Web)

 

 

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