カリブ海の孤島、ナヴァッサ島(ナバサ島)から22年ぶりのオンエアーとなる「K1N」DXペディションが、2015年2月2日から14日まで行われた。最も交信したい(most-needed)エンティティーとして、Club LOGでは1位、DXマガジンでは第2位にランクされている「珍中の珍」でもあり、世界中で“K1N祭り”となったことは記憶に新しい。この貴重な「K1N DXペディション」の全32ページにも及ぶ詳細リポートが、Glenn Johnson氏(W0GJ)より公開された。
今回公表されたリポートは、DXペディションの準備段階から帰路後の様子まで、詳しく書かれた“完全版”と言っていいものだ。全32ページにも及び、PDF形式でダウンロードできる。
フルカラーの画像も多数使われ、現地の過酷な状況を垣間見ることができる貴重な資料となるだろう。
コンディションがいまひとつ上がらない状況で、JA/アジア局向けへの交信局数は伸びなかった「K1N 」だが、公開された画像には、現地のホワイトボードに「Focus on JA/AS!」という文字が確認できた。
JA局を含むエリア向けに、バンドごとの“サービスタイム”定めて積極的にオンエアーしていた様子が伝わってくる涙モノのボードだ。
●【動画】22年ぶりとなる「K1N(ナバサ島、ナヴァッサ島)」DXペディションを記録した貴重なビデオが公開
●<ナバサ島DXペディ「K1N」祭り後半戦>朗報! 各バンドにおけるJA局向けサービスタイムを設定
●<まもなく開始!!>ナバサ島から22年ぶりの運用「K1N」DXペディション
詳細は下記の関連リンクからPDFファイルをダウンロードしてほしい。
●関連リンク:
・K1N Navassa DXpedition(PDF形式)
・Twin Cities DX Association(TCDXA)>NEWSLETTER(ここにある)
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