先週のランキング1位になったのは、太平洋が一望できる自立タワー付きの中古別荘情報だ。先々週の1位が、敷地内にクランクアップタワーが設置された賃貸物件の記事だったので、偶然にも2週続けて“無線家向け(!?)不動産”の情報が1位となった。今回は「アンテナ撤去後引き渡し」という説明が記載されているのが残念だ。
2位は「【北海道で11年ぶりにオーロラも観測!】<HF帯を中心にバンド中が通信障害>地球磁気を表す『K-Index』が8(超強烈)を記録! 活発な地磁気嵐が発生中」というニュースだった。タイトルどおり、活発な太陽活動により、この日は早朝からプラズマ粒子が地球に到達して、近年稀にみるほどの強烈な磁気嵐が発生し、HF帯のアマチュアバンドは絶不調。最悪なコンディションが午後まで続いた。さらに磁気嵐は、世界各地でオーロラを出現させることに。何と11年ぶりに、北海道でもオーロラを観測に成功した。
6位には「【追記】警視庁1方面系交信テープ、ついに完全公開へ!【動画あり】<デジタル化で受信できなかった貴重な音源>警視庁、1995年に発生した『地下鉄サリン事件』の警察無線を公開」がランクイン。3月20日で事件発生から20年目を迎えた「地下鉄サリン事件」の、緊迫した警察無線の通話を、警視庁が公開したという記事である。すでに当時、警察無線はデジタル化が進み、市販のアナログ受信機では聞くことができなかったため、改めて事件現場でやりとりされた通信は20年経ってもリアルそのものだ。
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1)<「アンテナ撤去後引き渡し」が残念!>太平洋が一望できる伊豆半島、自立タワー付きの中古別荘を1,500万円で販売中
2)【北海道で11年ぶりにオーロラも観測!】<HF帯を中心にバンド中が通信障害>地球磁気を表す「K-Index」が8(超強烈)を記録! 活発な地磁気嵐が発生中
3)<特集は「アパマン・ハムの設備構築と運用」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2015年4月号を刊行
4)<運用は2016年1月か2月を予定>3Z9DXが北朝鮮(P5)からアマチュア無線の運用許可を取得!!
5)<アマチュア無線で唯一の長波バンド>八重洲無線FLDX400を改造した「135kHz帯トランスバーター」+漬物樽に巻かれた「アンテナカップラー」がヤフオクに出品
6)【追記】警視庁1方面系交信テープ、ついに完全公開へ!【動画あり】<デジタル化で受信できなかった貴重な音源>警視庁、1995年に発生した「地下鉄サリン事件」の警察無線を公開
7)<三浦電波監視センターの電波監視で発覚>電波法第53条違反により愛媛県在住のアマ無線技士に対して37日間の行政処分
8)国際宇宙ステーション(ISS)に乗り組む「ハムの宇宙飛行士」今後は増加へ
9)<案内に「アマチュア無線利用可」と表記!!>敷地内にクランクアップタワーが設置されている、兵庫県宝塚市の一戸建て賃貸物件
10)<デュープレクサやT2FD型ワイヤーアンテナも>第一電波工業、ホイップアンテナなど14モデルの「生産完了」を発表
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