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<セーフティーフライト!操縦するときのルール>月刊誌「ラジコン技術」、アマバンド5.6GHz帯を映像モニター用に利用するFPV・空撮の連載3回目

ラジコンによるマルチコプターとGoProなどを組み合わせた手軽な“空撮”が話題だ。そこで、上空で撮影した映像をリアルタイムで見ながら操縦する方法として、合法的にアマチュアバンドの5.6GHz帯を使う「5.6GHz FPV(First Person Viewing)」に注目が集まっている。無線操縦模型の専門誌として著名な、電波実験社の月刊誌「ラジコン技術」(毎月10日発行)で、「5.6GHz FTVライセンス取得大作戦?アマチュア無線で楽しむFPV・空撮の世界!」という連載が2015年3月号からスタートした。今回、その3回目「FPVで操縦するときのルール」だ。

 

 

 

「ラジコン技術」2015年5月号。表紙は実機と同じ塗料でグリーンを再現したという「ボーイング737-800(ソラシドエア仕様)」の全長3.2mもある大型スケールモデル。このほか、付録には「風と戯れろ!グライダーの魅力」を収録した35分のDVDが付く

「ラジコン技術」2015年5月号。表紙は実機と同じ塗料でグリーンを再現したという「ボーイング737-800(ソラシドエア仕様)」の全長3.2mもある大型スケールモデル。このほか、付録には「風と戯れろ!グライダーの魅力」を収録した35分のDVDが付く

 

 

 

「マルチコプター」や「ドローン」と呼ばれるラジコンの飛行機(ヘリコプター)に、小型(ムービー)カメラを付けて空撮を楽しむことが流行し始めている。「FPV(First Person Viewing)」とは、“飛行機の視点での映像”という意味として使われている。すなわち、飛行機の視点で映像を見ながら飛行するということだ。

 

 今までは商業レベルだったものが、マルチコプター自体がおもちゃ感覚で安価になったり、取り付ける小型ムービーカメラ(ウェアラブルカメラ・カムコーダ)も「GoPro」などの普及で、趣味で楽しむ人たちが増えている。

 

 

 月刊「ラジコン技術」では2015年3月号から「5.6GHz FTVライセンス取得大作戦 アマチュア無線で楽しむFTV・空撮の世界!」という連載がスタートした。今回、2015年5月号(4月10日発行)の連載3回目は「FPVで操縦するときのルール」である。

 

「オートパイロット」と呼ばれる、操縦者がプロポ(無線操縦装置)から手を話しても機体が安定して飛行する機能が備わった仕様は必須であると、説明している。また、オートパイロットには「RTH(Return to Home)」という、コントロール不能になった場合には、内蔵されたGPS(Global Positioning System)で直ちに自動機関するモデルもあるという。

 

 そのほか、アマチュア無線に関係する解説では、機体から送る映像には「コールサインを表示する」、混信が発生した場合は機体に取り付けた「送信機を遠隔操作」してATV((アマチュア無線テレビジョン)の電波を停止させるといった、細かなアドバイスも盛りだくさんだ。

 

 

 

月刊「ラジコン技術」2015年5月号(4月10日発行)の連載「5.6GHz FTVライセンス取得大作戦アマチュア無線で楽しむFPV・空撮の世界!」の「FPVで操縦するときのルール」。ちなみに1回目は「アマチュア無線で合法運用」、2回目は「アマチュア無線免許を取得する」だ。

月刊「ラジコン技術」2015年5月号(4月10日発行)の連載「5.6GHz FTVライセンス取得大作戦アマチュア無線で楽しむFPV・空撮の世界!」の「FPVで操縦するときのルール」。ちなみに1回目は「アマチュア無線で合法運用」、2回目は「アマチュア無線免許を取得する」だ。

 

 

 

 ちなみに前回は、「アマチュア無線免許を取得する」と題し、アマチュア無線技士の資格取得の方法として、国家試験のほか、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、株式会社キューシーキュー企画が行う「養成課程講習会」があることを解説。さらに、JARDやTSS株式会社へ輸入した5.6GHz無線機で「ATV」の申請方法など紹介している。

 

 

 

 

●<月刊「ラジコン技術」の誌面で紹介>アマチュアバンド5.6GHz帯を映像モニター用として利用する、最先端の“空撮”とは!?

 

●<第1回「アマ無線で合法運用」>アマバンド5.6GHz帯を映像モニター用に利用するFPV・空撮の連載が月刊誌「ラジコン技術」でスタート!

 

●<いよいよアマ無線免許を取得する>月刊誌「ラジコン技術」、アマバンド5.6GHz帯を映像モニター用に利用するFPV・空撮の連載2回目

 

 

 

 なお、同誌に関する詳しい内容は下記関連リンクから。また購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・電波実験社 ラジコン技術
・電波実験社
・マルチコプター/ドローン(ウィキペディア)
・GoPro(ウィキペディア)
・ラジコン技術(ウィキペディア)
・アマチュア無線でRC FPVを楽しむ

 

 

 

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