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<JA局では3人目の快挙!>米国CQ誌「CQ Amateur Radio Hall of Fame」、JH1AJT・宮澤保夫氏の“殿堂入り”を仲間たちが祝う

今年5月の「デイトン・ハムベンション」で、米国CQ誌(CQ Amateur Radio)を発行するCQ Communications.Inc.が、“世界中でアマチュア無線に貢献した無線家”を選び発表する「CQ Amateur Radio Hall of Fame(アマチュア無線家の殿堂入り)」の2015年DX部門において、JH1AJT・宮澤保夫氏の殿堂入りを発表した。JA局としては3人目の快挙となる。その殿堂入りを祝い、仲間たちが横浜に集まった。

 

 

 

JH1AJT・宮澤氏(右)へ発起人代表者であるJH1ECG・大邊氏から記念の楯が贈られた

JH1AJT・宮澤氏(右)へ発起人代表者であるJH1ECG・大邊氏から記念の楯が贈られた

 

 

 

 7月4日(土)、神奈川県横浜市のホテルにおいて「JH1AJT・宮澤さん HALL OF FAME 受賞記念祝賀会」と銘打ったパーティーが開催され、多くの仲間たちが集まった。

 

 宮澤氏の受賞は、JA1BK・溝口氏(1987年受賞)、JA1DM・海老沢氏(2005年受賞)に続いて3人目。「公益財団法人 世界こども財団」を運営する星槎(せいさ)グループ代表として、アジアをはじめとする各国で教育活動、医療システムなどの普及、世界各地のアマチュア無線普及のための資金や機材提供を行った功績が評価されたものだ。

 

 hamlife.jpでも、宮澤氏がミャンマーから2013年11月下旬に行ったDXペディション「XZ1J」の映像を紹介したことがある。近年ではエーゲ海に突き出た、マウントアトス(SV/A)のアポロ修道士を訪問し、無線機やアンテナなどの機器をサポートしている。

 

 

 祝賀会当日は発起人代表者であるJH1ECG・大邊創一氏の呼びかけのもと、JAで初の殿堂入りを果たしたDXer、JA1BK・溝口氏も駆けつけ、宮澤氏の殿堂入りを祝った。久しぶりに会う仲間たちで会場は和気あいあい。DX談義に華を咲かせた。

 

 

 

 

祝賀会会場には、JA局としては3人目となる「CQ Amateur Radio Hall of Fame」の受賞を祝い多くの仲間たちが集まった

祝賀会会場には、JA局としては3人目となる「CQ Amateur Radio Hall of Fame」の受賞を祝い、多くの仲間たちが集まった

 

左からJH1DHI・三橋氏、JH1AJT・宮澤氏、JE1OMO・横田氏、JH1HGC・三浦氏

左からJH1DHI・三橋氏、JH1AJT・宮澤氏、JE1OMO・横田氏、JH1HGC・三浦氏

左からJH1ECG・大邊氏、JA1BK・溝口氏、JA1SYY・布川氏、JH1HGC・三浦氏

左からJH1ECG・大邊氏、JA1BK・溝口氏、JA1SYY・布川氏、JH1HGC・三浦氏

 

JA界の著名DXerでもあるJA1BK・溝口氏も会場に駆けつけ、宮澤氏の殿堂入りを祝った

JAの著名DXerでもあるJA1BK・溝口氏も会場に駆けつけ、宮澤氏の殿堂入りを祝った

 

 

 

 

↓hamlife.jpで紹介した記事

●<動画で見る>2013年11月下旬に行われた、ミャンマーからのDXペディション「XZ1J」の映像公開

 

 

 

 

●関連リンク:

・CQ Names 2015 Hall of Fame Inductees(ARRLニュース)

・CQ Amateur Radio

・公益財団法人 世界こども財団

・<動画で見る>2013年11月下旬に行われた、ミャンマーからのDXペディション「XZ1J」の映像公開

 

 

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