8月22日(土)、23日(日)に、東京都江東区有明の東京ビッグサイトで「JARL創立90周年記念ハムフェア」をキャッチフレーズに開催される「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2015)」。その出展団体(企業、クラブなど)向けの会場ブース配置が判明した。先日行われた、出展者説明会でのクラブ出展者向け小間割り抽選会(7月6日記事)で確定したブースも配置図に反映されている。
昨年同様、東京ビッグサイトの西展示場1階(西2ホール)を会場に「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2015)」が開催される。今年は「JARL創立90周年記念ハムフェア」をキャッチフレーズに、アマチュア無線の歴史や数々の出来事などを織り込みながら、さらなる未来への新た楽しみ方への挑戦など、アマチュア無線の楽しさの発見がテーマだ。
このイベントのブース造作を担当する会社が作成したブース配置の小間割り図(7月13日現在)がこのほど判明した。メインの入口を入ると、左手にJARL関係ブース(とくに「JARL創立90周年記念ハムフェア」のメインエリア)、右手にはJVCケンウッドやアイコム、第一電波工業、コメットをはじめとする日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)加盟各社のブース、その手前にCQ出版社ブースなどが配置。企業ブースは昨年とほぼ同じ位置関係に配置されている。
通常、ハムフェアの特別記念局は「8J1A」が会場から運用されるが、今年はJARL創立90周年特別記念局「8J190Y」の運用が行われる。気になるクラブコーナーは、一般ブースが115団体、純粋展示は79団体の記載が確認できた。
JARL Webの「ハムフェア2015」インフォメーションページには、出展団体や企業名の記載はあるが、ブース配置やブース番号などは掲載されていない。従来のハムフェアの場合も、一般来場者は開催当日に会場入口で配付されるプログラムを見て、お目当ての出展団体の位置やブース番号が初めて確認できる状況になっている。民間のイベント会社などが主催する大規模な展示会とは大きく異なる部分だ。
なお、ここで紹介した小間割り図は7月13日現在で作成されたものである。開催までの間にブース配置や番号が変更になる可能性もある。この点は留意していただきたい。
↓クリックするとダウンロードできます。
●「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2015)」会場小間割り図(7月13日現在:PDF形式)
会場全体の小間割り図
クラブコーナーの団体名と小間番号が記載されている
●関連リンク:
・JARL創立90周年記念ハムフェア-ハムフェア2015-(JARL Web)
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