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<11月30日で1年間の運用終了>「8N100ICT/1」、11月21日(土)茨城県「NICT鹿島宇宙技術センター」と22日(日)「NICT平磯太陽観測施設」で最後の移動運用

2014年12月1日からスタートした、平磯無線(NICT平磯太陽観測施設)創立100周年/標準電波JJY開局75周年/NICT国立研究開発法人化記念局「8N100ICT」は、この11月30日をもって1年間の記念運用を終えるが、最後の移動運用として11月21日(土)は、「NICT鹿島宇宙技術センター(茨城県鹿嶋市)」の施設一般公開に合わせて公開運用を行うほか、翌22日(日)には「NICT平磯太陽観測施設(茨城県ひたちなか市)」からオンエアー(こちらは非公開)する。

 

 

 今回、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の職員有志らによって構成される「無線通信研究アニバーサリーアマチュア無線記念局リレー実行委員会」は、「NICTオープンハウス2015 in 鹿島」と題した、茨城県鹿嶋市の「NICT鹿島宇宙技術センター」施設一般公開に合わせて、11月21日(日)に会場内から公開運用を実施する。

 

 1964(昭和39)年10月(当時の名称は「電波研究所」)には東京オリンピックの国際衛星TV中継に成功し、本格的な衛星通信、電波天文などの研究を開始ことで知られる同施設には、直径34mの大型パラボラアンテナが鎮座するほか、光学望遠鏡、衛星通信実験庁舎などがある。

 

 施設の一般公開は10時から16時まで(受け付けは15時まで)。「電波と人工衛星を身近に感じよう!」というテーマで、34mアンテナにタッチ、衛星を捕まえてみよう、人工衛星の動きを知ろう、そして工作教室(定員120名)、スタンプラリーといった様々なイベントが用意されている。

 

 

【鹿島宇宙技術センター施設一般公開概要】

 

日時:平成27年11月21日(土)午前10時から午後4時(受付は午後3時まで)

テーマ:電波と人工衛星を身近に感じよう!

住所:〒314-8501 茨城県鹿嶋市平井893-1
   国立研究開発法人 情報通信研究機構 鹿島宇宙技術センター

※入場無料、駐車場有

 

 

 一方、翌日の22日(日)には、今年100周年を迎えた電離層観測発祥の地の平磯無線(NICT平磯太陽観測施設)から、「8N100ICT」の最後の移動運用(非公開)を実施するとしている。

 

 

8n100ict-kashima-onair-2

 

●関連リンク:
・NICT鹿島宇宙技術センター施設一般公開(11月21日)に記念局8N100ICTを出展・公開運用します。
・NICT鹿島宇宙技術センター
・NICT NEWS 2015年10月号 p.16 NICTオープンハウス2015 in 鹿島(PDF形式)
・広報かしま 2015年11月1日号 暮らしの情報「鹿島宇宙技術センター施設一般公開」(PDF形式)
・8N100ICT
・無線通信研究アニバーサリー アマチュア無線記念局リレー
・独立行政法人 情報通信研究機構

 

 

 

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