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<期間中のコンディション上昇に期待!>日本時間で11月28日(土)9時から48時間、「2015 CQ World Wide DX Contest(CW)」開催

世界規模のDXコンテストとして有名な、US CQマガジン主催の「CQ World Wide DX Contest」。10月24日のSSB部門に続き、今度は11月28日(土)午前9時(日本時間)から48時間にわたりCW部門が開催される。期間中に合わせてDXペディションも計画されている。CWということもあり、コンディションに左右されず思わぬDX局との交信も期待できるだろう。

 

 

 日本時間で11月28日(土)午前9時から12月1日(月)午前8時59分59秒までの48時間、US CQマガジン主催のコンテスト「2015 CQ World Wide DX Contest(CW)」が、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。

 

 コンテストのナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号(JA局は25)」のみのため、短時間で交信が成立する。相手局もコンテストで高得点を上げることが目的のため、弱い信号の局でも“聞き取る努力”をしてくれる。とくにCWによるコンテストは、交信できるチャンスがさらに増えるかもしれない。

 

 ログの提出期間は日本時間で12月5日午前8時59分まで。特に10月24日に開催された「2015 CQ World Wide DX Contest(SSB)」から「得点上位者は正確な周波数でのログを提出することを要求される」など、新たなルールが適用されている(5月6日記事)

 

 コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。

 

 

日本語で記載されている「CQ World Wide DX Contest」のルール(一部抜粋)

日本語で記載されている「CQ World Wide DX Contest」のルール(一部抜粋)

 

 

 なお、CQ World Wide DX Contestは、ほかのコンテストとは違う特徴がある。毎年このコンテストに合わせて、さまざまなエンティティーからのDXペディションが計画されているのだ。それらの計画を一堂にチェックできるサイトもある。特に有名なのが「NG3K Amateur Radio Contest/DX Page」だろう。ぜひ下記の関連リンクからチェックしてみよう。

 

 

「2015 CQ World Wide DX Contest(CW)」に併せて計画されているDXペディション(NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageから)

「2015 CQ World Wide DX Contest(CW)」に併せて計画されているDXペディション(NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageから)

 

 

●関連リンク:
・The 2015 CQ World-Wide DX Contest(CW)規約(英語)
・The 2015 CQ World-Wide DX Contest(CW)規約(日本語)
・CQ World-Wide DX Contest
・NG3K Amateur Radio Contest/DX Page「CQ World Wide DX CW Announced Operations: 2015」

 

 

 

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