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【追記:見逃した方に朗報!】<八木秀次博士の生誕130周年>Google、きょうのトップ画面に「八木アンテナ」が登場中!!

インターネット検索サイト大手のGoogleは、きょう2016年1月28日のトップ画面に「八木アンテナ(八木・宇田アンテナ)」のGifアニメーションを掲載している。これは同アンテナの発明者の一人である東北帝国大学(現・国立大学法人 東北大学)の八木秀次博士の生誕130周年を記念したもの。

 

 

 

 

【追記】1月29日(金)、見逃した方は「Doodle アーカイブ」で確認できる。詳細は本記事末尾に記載。

 

 

Googleのトップページに出現した八木アンテナのGifアニメーション画像

Googleのトップページに出現した八木アンテナのGifアニメーション画像

 

 

 掲載されているGifアニメーション画像は、建物の屋上で2人の男性が4エレメントの八木アンテナを回転(ビーム方向合わせ)しているもの。回転後は奥に見える各建物の屋根にも3~4エレメントの八木アンテナが出現する。また画像をクリックすると「八木アンテナ」の検索結果が表示され、画像右下のマークをクリックした場合は、今日が八木秀次博士の生誕130周年であることを説明する画面が登場する。

 

 今日は早朝からこの画面に気付いた無線愛好者が、TwitterやFacebookなどで「Googleが八木アンテナだ」と報告するシーンがよく見られている。中には、簡略化されたイラストであることは承知の上で、画像に出てくる各家庭のビームアンテナの“向き”がバラバラになっている理由を、各局が機知に富んだ推理をして楽しんだり、自分で撮影した八木アンテナの写真や、NHK放送博物館が所蔵している初期の八木・宇田アンテナの写真を披露する無線家なども見られた。

 

 現代のアマチュア無線家にも愛用されている八木アンテナ。今日は同アンテナと発明者である八木秀次、宇田新太郎両博士に思いを馳せてみてはいかがだろうか。

 

 

八木・宇田アンテナを初めて実用化した極超短波無線受信機(国立科学博物館 特別展「明治150年記念 日本を変えた千の技術博」)

 

 

 

【追記】1月29日(金)

 

 Googleトップ画面の表示は2016年1月28日(木)の1日に限りで終了した。残念ながら見逃した方は下記の「Doodle アーカイブ」をチェック!

 

●「Doodle アーカイブ」八木秀次生誕130周年(2016/01/28)
 

ラストはここをクリック!

 

google-yagi-2

 

 

 

 

●関連リンク:
・Googleトップページ
・八木・宇田アンテナ(Wikipedia)

 

 

 

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