株式会社誠文堂新光社は、2月10日に月刊誌「子供の科学」2016年3月号を刊行する。連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、春休みを利用して養成課程講習会でアマチュア無線技士の免許を取得しようと呼びかけている。価格は648円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻959号となる2016年3月号は、特集が「眠れなくなるほどおもしろい!ニュートリノと宇宙の話」。ほかに「あの震災から5年、海底で進む津波予測最前線」「金太郎飴づくりの現場へGO!」「3月9日部分日食観測ガイド」などの記事を掲載。また電子工作コーナー「ポケデン」では、電池の残容量がわかる「シンデンチェッカー」を製作している。
2014年1月号から始まった連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、「春休みに受講しよう!! 2日でハムになれる養成課程講習会に注目」を掲載している。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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