信越総合通信局陸上課は3月11日、同局から郵送した無線局登録状を受け取った登録人(1名)から、自分名義とは異なる無線局登録状が送付されたという連絡を受けたことを公表した。誤送付された登録状はただちに回収し、本来の無線局登録状を渡したという。
信越総合通信局の報道発表は以下のとおり。「無線局登録状」という表記から、これはアマチュア無線局ではなく、デジタル簡易無線などの登録局であると推測される。
1.概要
平成28年3月4日、当局から郵送した無線局登録状を受け取られた登録人(1名)の方からの連絡により、自分名義とは異なる無線局登録状が送付されていたことが判明しました。
当局では、無線局登録状が誤送付されていた登録人(2名)の方々に対して、事情を説明の上、お詫び申し上げるとともに、直ちに、誤送付した登録状を回収し、これらの方々に本来の無線局登録状をお渡ししました。
2.今後の対応
当局では、今回の事態を重く受け止めて、発送時の本人確認を徹底し、再発防止に努めてまいります。
●関連リンク:信越総合通信局 無線局登録状の誤送付について
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