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ブッチ切りの1位! 電波監視で発覚、オーバーパワー運用した無線家に行政処分--4月3日(日)~4月9日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10

先週のアクセスランキングで圧倒的なアクセス数で1位になったのは、指定された空中線電力を超えてアマチュア無線局を運用していた岡山県新見市在住の無線従事者(53歳)に対し、4月6日から17日間の従事停止処分を行ったことを中国総合通信局が発表したニュースだった。電波監視において、電波の強さを測定した結果を端緒にしたアマチュア局の“オーバーパワー”の摘発事案は非常に珍しく、アマチュア無線家の間で衝撃とともに大きな話題となった。今回のTop10の中で、4位が「デジタル文字通信『JT65』のオフバンド運用が発覚」、8位が「コールサインを送出しない通信を捕捉」と、電波法違反行為にまつわる記事がランクイン。関心の高さがうかがえる結果となった。

 

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 続く2位は「<アマ無線家憧れの伸縮ポール装備車>『電波測定車』、通称“電測車”2台がヤフオクに登場! うち1台はハイブリッド車」という、アマチュア無線家憧れの伸縮ポールを装備した車両が、奇しくもタイプの違う2台がヤフオクに出品されたという記事。どちらの出品車両も画像が数多くアップされていて、見ているだけ夢が膨らむ。ハイブリッド車の方は、スタート価格が65万円と破格だったため目を引いた。一方の車両はスタート価格は238万円と高めだが走行距離は27,000kmで、この手の商業車にしては非常に少ない。どちらも、アマチュア無線家にとって“移動運用にうってつけの車両!”と言えるだろう。

 

 3位には「<162台の実測を終え、14件が不適合に>JARD、『スプリアス実態調査』」の進捗状況を公表」。一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)がハンディ機およびモービル機を対象として実施している「スプリアス実態調査」について、3月31日現在で162件の実測を終了し、そのうち新スプリアス規格を満足しない「不適合」の無線機が14件あったという発表があった。まもなく総務省は、旧スプリアス規格で作られた機器を対象にした「スプリアス確認保証」(仮称)という制度の追加を発表する見込みだ。今後の動きに注目していきたい。

 

 

 

 

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1)<電波監視で電波の強さを測定>オーバーパワー発覚! 岡山県新見市のアマチュア無線家に対し従事停止17日間の行政処分

 

2)<アマ無線家憧れの伸縮ポール装備車>「電波測定車」、通称“電測車”2台がヤフオクに登場! うち1台はハイブリッド車

 

3)<162台の実測を終え、14件が不適合に>JARD、「スプリアス実態調査」の進捗状況を公表

 

4)<電波監視でデジタル文字通信「JT65」のオフバンド運用が発覚!>信越総合通信局、長野県松本市内の無線家に対し37日間の行政処分

 

5)◆2016エイプリルフール企画◆4月に入り各エリアで更新、1エリア(関東管内)はまもなく「JK1」発給へ----1977年4月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況

 

6)<公式ブログも開設!!>エレクトロデザイン、CGアンテナ社の移動用グラスファイバーポールシステム「GP-ADP」「GP-EXT」「SP-6」を発売開始

 

7)<JAオペレーター5名で運用!!>4月5~11日、東チモール民主共和国(4W)から160m~10mで運用!!

 

8)<コールサインを送出しない通信を捕捉!>中国総合通信局、鳥取県在住のアマチュア無線従事者に対し17日間の行政処分

 

9)日本無線協会、平成28年度4月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表

 

10)関東、東海、近畿、中国、四国、九州、東北、北海道、沖縄で発給進む。1エリアはJI1の1stレター「S」から「T」へ----2016年4月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況

 

 

 

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