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【追記:プロモーション動画】<デイトン・ハムベンション2016>JVCケンウッドはD-STAR+APRSハンディ、八重洲無線はFT-891を参考出品!!

2016年5月20日、米国オハイオ州デイトンで世界最大規模のアマチュア無線イベント「デイトン・ハムベンション2016」が開幕した。会場で初お披露目となった新製品、参考出品の情報を速報しよう。

 

 

【追記:プロモーション動画】

●KENWOOD Lineup – Dayton Hamvention 2016

 

 

★JVCケンウッド
 D-STAR方式のデジタルモードとAPRS機能を搭載した、144/220/430MHz帯のハンディ機(型番は表示なし)が参考出品された。
 同社は過去、D-STAR対応のモービル機をOEM供給を受けて発売したことがあるが(2007年6月「TMW-706/S」を直販サイト限定で発売)、独自設計のD-STARハンディ機はこれが初となる。

 

kenwood

 

 防水・防塵設計がなされた本体は、黒を基調にしたカラーリングで大型のTFTディスプレイを搭載。本体内にGPSレシーバーを内蔵、D-STARによる通信のほかAPRSに準拠した位置情報やメッセージの送受信などが行える。またアナログFMモードの送受信にも対応。
 さらに各種の電波型式に対応した広帯域受信機能を搭載(SSB/CWが快適に受信できるIFフィルタも装備)。本体にはマイクロSDカードスロットやマイクロUSB端子を設け、Bluetoothにも対応している。

 

 

★八重洲無線
 HF/50MHz帯のオールモードモービル機「FT-891」が参考出品された。155W×52H×218Dmmのコンパクトボディに大型のメインダイヤルを装着。フロントパネルはセパレートが可能だ。

 

ft-891

ft-891-0021

 

 

 最大送信出力は100W、受信周波数範囲は30kHz~56MHz。トリプルコンバージョン方式で第1IFは69.450MHzに設定。32ビットの高速浮動小数点DSP(IF DSP)を搭載し各種の混信除去機能を実現。また3kHzのルーフィングフィルタを標準装備している。背面にはUSB端子も設けられている。
 なお別売のFT-891用外部オートアンテナチューナー「FC-50」も同時に参考出品された。

 

 

ft-891-0022

 

 

★Wireless Holdings
 1台でC4FM、D-STARのほか、米国の業務用デジタル通信規格であるDMR+、dPMR、公共用デジタル通信規格であるP25などの各種デジタルモードとアナログFMに対応。さらに携帯電話のLTEによる音声通信機能(VoLTE)とGPSレシーバーを内蔵した144/220/430MHz帯のモービル機「DV4mobile」を展示中だ。

 

dv4mobile

 

 同モデルは米国製で、フロントパネルにはカラーディスプレイ(240×320ピクセル、26万色)を配置。N形アンテナ端子のほかRJ-45、USB、HDMIなどの各端子を備えている。送信出力は20Wで同時2波の送信/受信が可能という。詳細はメーカーサイトで確認できる。
http://wirelesshold.com/dv4home-2-1.aspx

 

 

 このほか会場内では、開幕直前に発表されたエレクラフト社の超小型HF機「KX2」なども人気を集めている模様だ。なおこの会場で発表された製品が日本国内で発売されるかは、現時点で不明である。

 

 

 

●関連リンク:
・Kenwood D-STAR tri-band handheld(AmateurRadio.com)
・New! Kenwood–Tribander 144/220/440MHz(QRZnow.com)
・Yaesu FT-891 HF/6M Mobile Transceiver(QRZnow.com)
・DV4mobile at the Dayton Hamvention 2016 [Video](QRZnow.com)
Hamvention 2016

 

 

 

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