株式会社三才ブックスは、2016年6月17日(金)に書籍「まるわかりエアーバンド受信の教科書」を刊行する。同書は2013年5月に発行された「ゼロから始めるエアーバンド受信 最新刊」を増補改訂したもので、航空無線の受信を理解するために欠かせない“50のキーワード”を詳しく図解している。価格は1,500円(税込)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは毎年秋にムック「航空無線のすべて」シリーズを刊行するなど、エアーバンド受信に関する出版物も多数発行している。今回、書籍として登場する「まるわかりエアーバンド受信の教科書」の内容は下記のように発表されている。
◆タイトルほか:
・タイトル:まるわかりエアーバンド受信の教科書
・著者:ラジオライフ編集部
・価格:定価1,620円(本体1,500円+税)
・判型:A5判 並製 モノクロ180ページ
・ISBN:978-4-86199-888-1
・発売日:2016/06/17
◆本書の概要:
大好きなヒコーキをもっと楽しみたいなら、ヒコーキの無線〈エアーバンド〉を聞いてみよう! 本書では「受信って何?」から「航空管制の流れ」まで、エアーバンド受信を理解するための「50」のキーワードを詳しく図解。巻末では、エアーバンド受信に役立つ用語集と今すぐ使える主要空港周波数リストも掲載。エアーバンド受信の基礎知識とノウハウがイチからわかる!
◆本書の構成:
(1)基礎の基礎
001:航空無線って何だろう?
002:航空無線は誰でも受信できる
003:航空無線はどうやって聞く?
004:航空無線を聞くための心得
005:エアーバンドならではの特徴
006:航空無線を聞くならどこだ
007:楽しみ方は1つじゃない!
008:無線受信のルールとマナー
(2)航空無線の基礎
009:航空無線にもさまざまある
010:交互にしゃべるが大前提
011:数字の攻略が理解の近道
012:身元が分かるコールサイン
013:無線における民間機と軍用機
(3)航空管制の基礎
014:普段は主用波を受信しよう
015:航空管制は流れで捉える
016:ATISでエアバンに慣れよう
017:まずはCLRでスタート!
018:GNDは地上の交通整理役
019:TWRで離着陸マルわかり
020:飛行場管制の最後はDEP
021:今すぐ聞ける航空路管制
022:飛行場の玄関口はAPP
023:1つですべてをこなすRDO
024:目で見て飛ぶ航空機は?
025:空港規模で違う受信のツボ
(4)ステップアップ
026:カンパニーラジオは日本語も
027:大手以外のカンパニーに注目
028:地上要員のホットライン
029:緊急時にチェックすべき無線
030:今すぐ「KG-ACARS」にトライ
031:「Flightradar24」を活用しよう
032:ミリタリーエアーバンドとは
033:軍用機のコールサインは独特
034:「航空祭」で受信してみよう
[Column]ブルーインパルスの楽しみ方
(5)受信機材
035:航空無線にピッタリな受信機
036:受信機はどうやって扱うの?
037:知っておきたい機能その1
038:知っておきたい機能その2
039:周波数をメモリーしてみよう
040:バンクを上手に使いこなす
041:メモリーネームの活用法
042:ハンディ機をもっと知ろう
043:受信機カタログ「IC-R6」
044:受信機カタログ「VR-160」
045:受信機カタログ「DJ-X8」
046:受信機カタログ「DJ-X11A」
047:受信機カタログ「ユニデン」
048:電波の入口の重要性
049:アンテナにもいろいろある
050:受信で困ったらどうする?
(6)巻末特集
エアーバンド用語集
空港別周波数リスト
◆内容サンプル:
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●関連リンク:
・まるわかりエアーバンド受信の教科書(三才ブックス)
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