宮城県の県紙「河北新報」のインターネット版「河北新報ONLINE NEWS」は、6月5日(日)に実施した「登米市総合防災訓練」において、東日本大震災時に貢献した地元「登米地域アマチュア無線クラブ(JA7ZYK)」が参加して、アマチュア無線を活用した通信手段で被害状況などの情報収集に一役買ったと報じた。
宮城県の県紙「河北新報」は、6月17日付けのインターネット版「河北新報ONLINE NEWS」で、震度6強の地震が起きたという想定で実施された「登米市総合防災訓練」において、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)登録クラブ(06-1-09)「登米地域アマチュア無線クラブ(JA7ZYK)」が参加した様子とともに、災害時におけるアマチュア無線の活用などを紹介している。
記事によると、登米市消防防災センターに設営されたテントでメンバー3人が待機し、市内の被害状況や救助要請などを各地で待機しているメンバー6人から聞き取るというもの。
そのほか、「登米地域アマチュア無線クラブ」の歴史やメンバー構成、クラブ会長のインタビューなどを紹介。また訓練時、登米市消防防災センターに設営されたテントで交信を行うメンバーを写真入りで伝えている。詳しくは、下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・アマチュア無線大活躍 災害時の情報迅速に(河北新報ONLINE NEWS)
・登米地域アマチュア無線クラブ(JA7ZYK)
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