QSLカード印刷のキュービック(群馬県)は、GPS機能を利用しマップ上に現在地とそのJCC/JCGナンバーやグリッド・ロケーターナンバーなどを表示するiOS版のiPhone、iPad用アプリ「QTH Locator QBIC」の最新版として、アマチュア無線家のツールとしてふさわしいシンプルで使いやすいデザインするなど改良を加え、「Ver.4.02」にバージョンアップしてリリースした。無料で利用できる。
【追記:Ver.4.04をリリース!起動問題を解消】7月5日(火)15時
iOS版「QTH Locator QBIC」は、神奈川県下のすべての市町村をはじめ、全国のいくつかの町村でアプリが異常終了することが判明したため、新たに対策を講じた「バージョン(Ver.)4.04」を7月5日(火)にリリースした。
●バージョン 4.04の新機能
・一部地域で起動すると異常終了してしまう問題を解決しました。
・一部地域の測距で異常終了してしまう問題を解決しました。
・一部地域の検索で異常終了してしまう問題を解決しました。
iOS版「QTH Loctor QBIC ver4.02」の変更点は以下のとおり。
・マチュア無線家のツールとしてふさわしいシンプルで使い易いデザイン
・英語設定時に立ち上がらない問題を解決
・文字表示の重なりを解決
・市町村検索で複数のリストを表示
・一部JCCコードの間違いを訂正
・特定の2点間測距でアプリが落ちる問題を解決
・ソースコードを簡略化して処理の高速化
・アップル社の推奨する「iOSアプリにHTTPS接続を義務づけへ–2017年1月から」に対応
●関連リンク:
・iOS版アプリ「QTHLocatorQBIC Ver.4.02」(App Store)
・「QTHLocatorQBIC」各部の説明など(キュービック)
・株式会社キュービック
・QTHLocatorQBIC1 Ver 4.02リリース(Prime Kobo LLC)
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