日本アマチュアSSTV協会(JASTA)はSSTV(Slow Scan Television)のアクティビティー向上のため、JSTの2016年8月1日(月)9時から9月1日(木)9時までの1か月間「第39回SSTVアクティビティコンテスト」を開催する。対象はアマチュ ア無線の資格を持ちSSTVの免許を受けている局(海外局も含まれる)で、3.5MHz帯以上の自局に免許された周波数帯を使用する。
コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、ナンバー交換は「RSV符号による相手局のシグナルレポート」+「001から始まる連番(連番の桁が足りなくなったら桁を増す)」。可能なかぎり、自分の顔が写っている画像(手描きのイラストも可)に自局のコールサインとコンテストナンバーを入れて送信するとしている。画像の白黒、カラーは問わない。
完全なコンテストナンバー交換をもって、3.5~28MHz帯(7MHz帯は7.1MHz以上を推奨)は1点、50~430MHz帯は2点、1200MHz帯以上は3点。マルチプライヤーはバンドに関係なく、JAの各エリア、JAを除くDXCCエンティティー(JD1はDXCCエンティティーとしてカウント)、運用日数(1日の運用は1マルチとして最大10マルチまで)となる。総得点はポイントの和×マルチの和として計算する。
なおログ提出はJASTAが定めたフォーマットで記入したシートを電子メールのみで受け付ける。締め切りは9月30日(金)まで(タイムスタンプ有効でこれ以降は無効)。詳しくは「第39回SSTVアクティビティコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第39回SSTVアクティビティコンテスト規約
・日本アマチュアSSTV協会/JASTA:Japan Amatuer Slowscan Television Assocation
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