八重洲無線株式会社は2016年8月1日、C4FMデジタル対応の144/430MHz帯モービル機、FTM-100D/DHの新ファームウェアとして、メインファームウェアのVer.1.3をリリースした。同社によると「機能改善および最適化」を図ったという。
2015年6月に出荷が始まったFTM-100D/DHの新メインファームウェアの公開は、2016年1月7日、同2月15日に続いて3度目。今回はPANELファームウェア(Ver.1.3)とDSPファームウェア(Ver.4.10)は従来のままとなっている。内容は下記の通り。
★8月1日に公開されたFTM-100D/DHの新ファームウェア:
・FTM-100D/DH用 メインファームウェア
メインファームウェアVer.1.3 FTM-100D_ver130(JPN).zip
おもな変更点:機能改善および最適化を行いました。
なお、ファームウェアの更新には、FTM-100D/DH付属のSCU-20(PCコネクションケーブル)を使用する。無線機とパソコンをSCU-20で接続する前に、あらかじめ、使用するパソコンにSCU-20のドライバーをインストールする必要がある。
アップデート作業を行う際は事前にマニュアル等で手順を確認のこと。ダウンロードは下記関連リンクより。
●関連リンク:FTM-100D/DH 各種ファイルのダウンロード(八重洲無線)
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