8月2日、総務省は2016年6月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2016年5月末のデータから“72局”減少して43万6,113局となった。2016年1月末から3か月連続して増加傾向が見られたが、その後は4月末から3か月連続で減少に転じている。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、5月末の時点で5,221局が免許登録(5月末時点は5,619局が免許登録)している。この間に398局が廃局となったと思われる。
●2016年6月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 122,883局(122,860局)
・2エリア(東海管内): 58,461局(58,562局)
・3エリア(近畿管内): 52,676局(52,642局)
・4アリア(中国管内): 28,107局(28,146局)
・5エリア(四国管内): 19,763局(19,783局)
・6エリア(九州管内): 37,492局(37,570局)
・7エリア(東北管内): 45,422局(45,307局)
・8エリア(北海道管内):39,620局(39,632局)
・9エリア(北陸管内): 11,088局(11,097局)
・0エリア(信越管内): 18,165局(18,145局)
・6エリア(沖縄管内): 2,436局(2,441局)
※カッコ内の数字は2016年5月末の局数を表す
●2016年6月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 1,317局(1,392局)
・東海管内: 418局(461局)
・近畿管内: 369局(390局)
・中国管内: 360局(389局)
・四国管内: 88局(90局)
・九州管内: 652局(686局)
・東北管内: 1,107局(1,233局)
・北海道管内: 444局(472局)
・北陸管内: 120局(135局)
・信越管内: 313局(337局)
・沖縄管内: 33局(34局)
※カッコ内の数字は2016年5月末の局数を表す
●関連リンク:無線局統計情報(総務省)
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