一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は創立25周年記念事業として、8月23日(火)出発、28日(日)帰着のスケジュールで小笠原諸島・父島へのDXペディションを実施している。その模様が同協会のFacebookページに写真入りで掲載されている。
小笠原DXペディションの一行21名は8月24日(水)の11時32分に父島・二見港に到着。島内のコテージにHF~50MHz帯のアンテナを設置し、同日夕方から「JD1YBV」「8J25JARD/JD1」のコールサインで各バンドの運用を始めた。これまでに7/10/14/18/21MHz帯での運用が確認されている。
JARDによると、25日(木)昼の時点で総交信局数は700局を超え、その後も7MHz帯や10MHz帯のCW、18MHz帯のJT65などで順調に局数を伸ばした模様だ。25日の夜は若手メンバーを中心に、深夜まで運用を行う計画という。
なお撤収作業の関係で、運用は27日(土)の朝で終了。同日15時30分父島・二見港発の「おがさわら丸」で帰途につき、東京・竹芝桟橋には28(日)15時30分の到着を予定している。
●関連リンク:
・JARD Facebookページ
・JARD創立25周年記念 小笠原DXペディション「JD1YBV」運用のお知らせ PDF(JARD)
・JARD創立25周年記念 小笠原DXペディションの団員募集結果 PDF(JARD)
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