2016年9月4日(日)午前、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部主催の「2016年度宮城県支部ハムの集い」が、仙台市宮城野区の「仙台自動車整備工業団地協同組合会館」で開催された。関係者から提供された当日の写真を紹介しよう。
この日の仙台地方は、悪天候の予報が外れて穏やかな天候となった。会場の仙台自動車整備工業団地協同組合会館には、開始前から多数のアマチュア無線家が入場待ちをし、最終的には主催者発表で250名の来場者があり、ジャンク市や各種展示コーナー、講演会、お楽しみ抽選会などを楽しんだ。
イベントの開催セレモニーの中で、JARL理事で東北地方本部長のJA7AJH 尾形和俊氏は「会員減少の危機なので、若い人たち、皆様のお孫さん世代に無線に興味を持っていただきたい、若い会員には優遇制度もあります」とあいさつを行った。また地元の仙台在住で前JARL会長のJA7AIW 山之内俊彦氏も出席し「会員増強を推進した成果か、会員減少に一定の歯止めはかかったが、皆様も引き続きご協力をお願いしたい」という趣旨のあいさつを行った。では当日の写真を紹介しよう
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