8月5日、総務省は2016年7月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2016年6月末のデータから“120局”減少して43万5,993局となった。2016年1月末から3か月連続して増加傾向が見られたが、その後は4月末から4か月連続で減少に転じている。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、7月末の時点で4,919局が免許登録(6月末時点は5,221局が免許登録)している。この間に302局が廃局となったと思われる。
●2016年7月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 122,943局(122,883局)
・2エリア(東海管内): 58,392局(58,461局)
・3エリア(近畿管内): 52,622局(52,676局)
・4アリア(中国管内): 28,043局(28,107局)
・5エリア(四国管内): 19,767局(19,763局)
・6エリア(九州管内): 37,475局(37,492局)
・7エリア(東北管内): 45,415局(45,422局)
・8エリア(北海道管内):39,634局(39,620局)
・9エリア(北陸管内): 11,061局(11,088局)
・0エリア(信越管内): 18,180局(18,165局)
・6エリア(沖縄管内): 2,461局(2,436局)
※カッコ内の数字は2016年6月末の局数を表す
●2016年7月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 1,253局(1,317局)
・東海管内: 410局(418局)
・近畿管内: 345局(369局)
・中国管内: 338局(360局)
・四国管内: 87局(88局)
・九州管内: 630局(652局)
・東北管内: 1,038局(1,107局)
・北海道管内: 387局(444局)
・北陸管内: 115局(120局)
・信越管内: 283局(313局)
・沖縄管内: 33局(33局)
※カッコ内の数字は2016年6月末の局数を表す
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