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【写真で見る】<46.5MHzで送信出力1000kW、クロス八木アンテナ475本>アンテナと送信機に圧倒!! 「信楽MUレーダー」見学ツアーの模様

 

 

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ユニット化された送受信機も公開。1984年2月製造の「MUレーダー送受信モジュール(PA) PAUNT-B206」という銘板が貼られていた

ラックに設置されている2.5kW送受信機の内部を公開。1984年2月製造の「MUレーダー送受信モジュール(PA) PAUNT-B206」という銘板が貼られていた

2.5kW送受信機の内部(全景)

2.5kW送受信機の内部(全景)

高周波増幅部は半導体式で4つの同じパワーユニットを合成している

高周波増幅部は半導体式。パワーユニットを複数合成することで約2.5kWの出力を得ている

パワーユニットのデバイス部分

パワーユニットのデバイス部分。パワートランジスタはTH430(D)を使用

研究棟にあったMUレーダーの操作卓

研究棟にあったMUレーダーの操作卓

受信信号などの観測データを処理する装置

受信信号などの観測データを処理する装置

観測によって得られた上空約30km付近までの大気の状態

観測によって得られた上空約30km付近までの大気の状態。「ゆらぎ」がわかる

研究棟のデスク上にはアマチュア無線機も置かれていた。左は八重洲無線のFT-2312。メインダイヤルが取り外されている。右はJVCケンウッドのTM-833か?

研究棟のデスク上にはアマチュア無線機も置かれていた。左は八重洲無線のFT-2312。誤操作防止のためか周波数ダイヤルが取り外されていた。右はJVCケンウッドのTM-833か?

広帯域受信機のAR3000A。パソコンに接続されていた

広帯域受信機のAR3000A。パソコンに接続されていた

見学ツアーではラジオゾンデによる上空の気象観測の実演なども行われた

見学ツアーではラジオゾンデによる上空の気象観測の実演なども行われた

 

 

 なお、この見学ツアーは毎年10月に行われ、8月下旬から先着順で受け付けが開始される。信楽MUレーダーの詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:MUレーダー(京都大学生存圏研究所)

 

 

 

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