hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > JARL > <参加局は2年連続で増加!!>JARL、「第59回(2016年)フィールドデーコンテスト」の結果を発表


<参加局は2年連続で増加!!>JARL、「第59回(2016年)フィールドデーコンテスト」の結果を発表

2016年8月6~7日に開催された「第59回(2016年)フィールドデーコンテスト」の結果が、昨年より1か月も早く、11月18日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。参加局数は電話部門が87(90)局、電信部門が466(461)局、電信電話部門が921(887)局、合計1,474(1,438)局だった。※カッコ内数字は昨年の参加局数

 

 

 

 8月の第一週の土日に開催されるJARL主催「フィールドデーコンテスト」。多くのアマチュア無線家が常置場所を飛び出し、移動運用して得点を競い合うことでも有名だ。

 

 今回、2016年夏に開催された「第59回(2016年)フィールドデーコンテスト」の結果が、早くもJARL Webサイトに掲載された。参加局数の合計は1,474局、昨年が1,438局だったので36局ほど参加局が増加している。ちなみに2年前の「第57回(2014年)」は参加局は1,452局だったため昨年は124局ほど増えているので、2連連続の増加傾向が見られた。

 

 

エリア部門別の参加局数を見ると、毎年のことながら1エリアから「電信電話部門」へのエントリーが断トツに多い。また「電話部門」に比べ「電信部門」の人気が高い傾向も変わらない(JARL Webサイトから)

エリア部門別の参加局数を見ると、毎年のことながら1エリアから「電信電話部門」へのエントリーが断トツに多い。また「電話部門」に比べ「電信部門」の人気が高い傾向も変わらない(JARL Webサイトから)

 

 なおJARLでは、発表された結果に対して「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ平成29年(2017年)1月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」とアナウンスしている。

 

 

部門種目は21部門に分かれているなかで、毎年「シングルオペ・オールバンド」の参加局が一番多く、バンド別では50MHz帯や430MHz帯のエントリーも多い(JARL Webサイトから)

部門種目は21部門に分かれているなかで、毎年「シングルオペ・オールバンド」の参加局が一番多く、バンド別では50MHz帯や430MHz帯のエントリーも多い(JARL Webサイトから)

 

 

 

●関連リンク:第59回フィールドデーコンテスト結果(JARL Web)

 

 

 

●いったん広告です:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック

充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)