「北京放送」の愛称で親しまれている、中華人民共和国の海外向けラジオ放送「中国国際放送(CRI)」。同局のWebサイト「北京の表情」の中で、現地に赴任したのち中国のアマチュア無線の資格を取得してオンエアーを楽しむJA局、中山孝蔵氏(JH1TEB/BY)の様子をコンテストに参加するシーンと共に紹介する、「電波が結ぶ、遠い国からの挨拶」と題した動画リポートを掲載した。
中国国際放送は同局日本語Webサイト「北京の表情」というシリーズの第22回で、「電波が結ぶ、遠い国からの挨拶」と題した動画リポートを4分50秒にわたり掲載。
説明には「中山孝蔵さん、東京出身の63歳。2000年に中国に初駐在。小さいころ電気関係の仕事にあこがれていたせいか、高校の頃からアマチュア無線の世界にすっかりはまってしまいました」と、同地に赴任する中山孝蔵氏(JH1TEB/BY)のアマチュア無線活動の様子を、10月下旬に開催した「2016 CQ World Wide DX Contest(SSB部門)」への参加などを交えて紹介している。
動画には、一緒にコンテストへ参戦する中国のアマチュア無線家やシャックのあるクラブハウス、赴任した早々に中国でアマチュア無線の資格を取得したという免許証なども映っている、興味深い内容だ。
動画リポートでは、日本人駐在員・中山氏(JH1TEB/BY)のオペレートの様子を中心に、、一緒にコンテストへ参戦する中国のアマチュア無線家なども紹介
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<日本語音声と写真で楽しめる!!>中国国際放送(北京放送)、Webサイトに「中国アマチュア無線の今」のリポートを掲載
●関連リンク:
・北京の表情「第二十二回:電波が結ぶ、遠い国からの挨拶」(中国国際放送 CRIオンライン)
・CRIオンライン トップページ
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