1941(昭和16)年12月8日(ハワイ時間12月7日)未明、日本海軍は米国・ハワイの真珠湾に奇襲作戦を行った。いわゆる“真珠湾攻撃”である。戦艦アイオワ・アマチュア無線協会(BIARA:Battleship Iowa Amateur Radio Association)は真珠湾攻撃75周年を記念し、2016年12月7日(水)16:00~23:59(UTC)にロサンゼルス港で展示されている「戦艦アイオワ」の船上から、同艦のアマチュア無線局「NI6BB」を使って各バンドで特別運用を行う。
「戦艦アイオワ」は現在、米国ロサンゼルス港で博物館として一般公開されているが、戦艦アイオワ・アマチュア無線協会(BIARA)は真珠湾攻撃75周年を記念し、同艦の船上から「NI6BB」の特別運用を行う。
運用時間はUTCで12月7日(水)16時から23時59分まで(日本時間12月8日(木)午前1時から午前8時59分まで)となる。
運用周波数は14.041/18.078/21.041/24.896/28.041MHz(CW)、14.341/18.141/21.441/24.941/28.441MHz(SSB)、またUTCの18時から23時まで7.241MHzでのオンエアーも計画している。(ARRLニュース 12月1日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL )
●関連リンク:
・Battleship Iowa Special Event to Commemorate Pearl Harbor Attack(ARRL NEWS)
・真珠湾攻撃(ウィキペディア)
・戦艦アイオワ(ウィキペディア)
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