総務省が提供するインターネット経由のアマチュア無線局用免許申請システム「電波利用 電子申請・届出システム Lite」において、バージョン49.0以上で一部機能が利用できなかったインターネット閲覧ソフト(Webブラウザ)「Mozilla Firefox」と、基本ソフトWindows 10上で同じく閲覧ソフト「Microsoft Edge」が、それぞれ12月23日から対応したと同省が発表した。
総務省が提供しているインターネット経由の免許申請システムには2つの種類がある。1つは業務無線局などにも対応した、無線局電子証明書方式でICカードリーダライタなどの準備が必要となる「総務省 電波利用 電子申請・届出システム」で、もう1つは事前に発給されたIDとパスワードを使用するアマチュア無線局用の「電波利用 電子申請・届出システム Lite」だ。
どちらのシステムも、Webサイト上でアマチュア無線局の開局申請、再免許申請、変更申請(届出) などの手続きが行えるようになっている。
今回、アマチュア無線家にとって身近な存在の「電波利用 電子申請・届出システム Lite」において、インターネット閲覧ソフト(Webブラウザ)「Mozilla Firefox」と、マイクロソフト社の基本ソフト(OS)Windows 10上で、同じく「Microsoft Edge」が利用いただけるようになった。
現在、「電子申請・届出システム Lite」では、「Internet Explorer」「Microsoft Edge」「Mozilla Firefox」の3つのインターネット閲覧ソフトに対応している。
●関連リンク:
・総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite 最新のお知らせ
・総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite
●いったん広告です: