株式会社誠文堂新光社は、2017年1月10日(火)に月刊誌「子供の科学」2017年2月号を刊行した。人類が太陽系や太陽系外のどこまで探査できたかをカラーで説明した「太陽系探査大マップ」も収録されている。価格は648円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻970号となる2017年2月号は、特集が「人類は宇宙をどこまで見たか」。ほかに「寄生のスペシャリスト、ネジレバネ」「第18回 全国ジュニア発明展」などの記事を掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、赤・緑・青のLEDを任意の明るさで点灯でき、光の三原色を勉強できる「RGBビジュアライザー」を製作している。
2017年の同誌には無線関連の新連載はない。しかし情報コーナー「KoKa Scramble」に、南極・昭和基地から史上初、アマチュア無線の特別局(8J60JARE)が電波を発射するという話題が掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
●いったん広告です: