先週のランキング1位は、地上波やBSなど2017年1月から「AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-」（アキバズトリップ ジ・アニメーション）というアニメ番組がスタートしたニュース。2011年5月に発売された秋葉原が舞台の人気ゲームソフト「AKIBA’S TRIP」シリーズがアニメ化されたもので、番組冒頭で流れるオープニングアニメでは、アマチュア無線機が並んだシャックで主人公がパドルでCWを打つシーンが映し出される。そしてついに、1月25日（水）22:30～AT-X、23:30～TOKYO MX、1月29日（日）25:30～からBSフジで放送予定の「第4話 無線HAMファイターズ」で、アマチュア無線に関するストーリーが展開されることをうかがわせる予告動画が、Youtube「AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-」公式チャンネルにアップされた。
続く2位は、各行政機関による公売や公有財産売却などをインターネット上で実施するサービス、ヤフオクの「官公庁オークション」で、秋田県男鹿市総務企画部税務課収納班が、八重洲無線のHF機「FT-101B」とトリオ（現・JVCケンウッド）のHF機「TS-820V」を出品して話題になっているという記事。官公庁オークションには、「インターネット公売」と「公有財産売却」がある。前者は税金滞納者から差し押さえた品物を現金化するもので、後者は自治体が所有している物品などを売却処分するものだが、今回は前者の“差し押さえ品をインターネット公売する”というものだ。公売保証金なし、見積価額が5,000円からの“せり売形式”で行われている。
4位には、「＜ARIB標準規格の4値FSK方式＞アイコム、新規格に合致する『260MHz帯 市町村防災行政無線システム』を発売開始」がランクイン。電波の効率的利用などの観点から、国によりアナログ方式からデジタル方式への移行が推進しているが、アイコム株式会社は2017年1月18日、新たに策定されたARIB標準規格に合致する260MHz帯 デジタル（4値FSK）方式の「市町村防災行政無線システム」の製造販売を1月下旬から開始すると発表した。本機は、平成27年12月3日に策定されたARIB標準規格（STD-T116）に合致するもので、260MHz帯の電波を利用する「4値FSK方式」という変調方式を採用した移動系の無線通信システムである。
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1）【追記：予告動画！ついにアマ無線登場】＜オープニングにアマチュア無線機とパドルが登場＞秋葉原が舞台のTVアニメ「AKIBA’S TRIP」、地上波・BSなどで放送中!!
2）＜差し押さえ品をインターネット公売＞秋田県男鹿市、ヤフオク官公庁オークションに「FT-101B」「TS-820V」を出品
3）＜特集は「アマチュア無線の受信ノイズ対策を考える」＞CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2017年2月号を刊行
4）＜ARIB標準規格の4値FSK方式＞アイコム、新規格に合致する「260MHz帯 市町村防災行政無線システム」を発売開始
5）＜一歩進んだ「ラジオの聴き方」を解説＞三才ブックス、1月28日に「ラジオ受信バイブル」刊行
6）【動画あり】＜各大学が受信リポート募集＞ISS「きぼう」から放出した超小型衛星からの430MHz帯アマ無線ビーコンをキャッチしてみよう！
7）＜1月16日（月）日本時間18時10分から4回に分け＞ISS「きぼう」日本実験棟からアマチュア無線ビーコンを発射する超小型衛星を含む6基を無事放出！
8）＜120円購入で新たに「全国ラジオ局データ」を収録＞周波数表記が「7セグメント」表示に！ほか、新iPhoneアプリ「＜機能強化版＞周波数帳2017」登場
9）＜申請不要の“自己完結型”を提案＞KSTラジオくらぶ、全国の都市基幹公園周辺局との交信を楽しむ「公園アワード」を制定
10）1月24～31日、トンガ王国から「A35W」で運用（JE1CKA、JQ2GYU、JJ2VLY、A31MM）
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