関東総合通信局は、平成28(2016)年度に電波法違反取り締まりを実施し、不法無線局の排除について多大な功績のあった捜査機関(7機関)に対し、感謝状を贈呈すると発表した。
今回、関東総合通信局が功績を称え、感謝状を贈呈する7機関は以下のとおり。
・警視庁田園調布警察署(東京都)
・警視庁青梅警察署(東京都)
・富岡警察署(群馬県)
・秩父警察署(埼玉県)
・埼玉県警察本部生活経済課(埼玉県)
・吉川警察署(埼玉県)
・松戸警察署(千葉県)
なお、関東総通では「対象となった下記の捜査機関は、当局と共同または捜査機関独自にダンプカー等の車両に設置された不法無線局などの取り締まりを実施し、多くの不法無線局の摘発を行っております」「不法無線局は航空通信や防災無線といった重要な無線通信に妨害を与えることもあることから、当局としては今後とも捜査機関と協力して不法無線局の撲滅に努めて参ります」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:関東総合通信局 不法無線局の取締りに貢献した捜査機関へ感謝状の贈呈
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