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<70枚以上の撮り下ろし写真を公開!!>過去最多、2,000名の来場者で賑わった「第16回西日本ハムフェア」の模様

2017年3月5日、福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州株式会社の体育館とゲストホールで、JARL九州地方本部主催による「第16回西日本ハムフェア」が開催され、過去最多となる2,000名の来場者で賑わった。その模様をhamlife.jpが撮影した写真で紹介しよう。

 

 

過去最多の2,000名が来場、大混雑となった「第16回西日本ハムフェア」の会場風景

 

 

 東京の「ハムフェア(アマチュア無線フェスティバル)」、大阪の「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)」と並び、日本の“3大ハムフェア”の1つとされる「西日本ハムフェア」。当初は各県持ち回り、2006年からは熊本県で開催されていたが、2014年以降は会場を福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州株式会社体育館・ゲストホールに移し、年々来場者を増やしている。

 

 今年は過去最多となる2,000名の来場者があり、午前9時の開幕直後から昼頃までは体育館の中は来場者がビッシリと埋まり、ブースの取材や撮影が困難なほどだった。今回は八重洲無線が430MHz帯のFMレピータ「DR-1XJ」、アイコムが144/430MHz帯のD-STARモービル機の「ID-4100」といった新製品を全国に先駆けて展示したことが注目を集めた。

 

メイン会場となった日産自動車九州株式会社の体育館

開幕に先立って来賓のあいさつとテープカットが行われた(後方に見える「北海道ハムフェア」ののぼりは、北海道からの視察団が持参したもの)

午前中の会場風景。混雑度は年々高まっているようだ

 

 それではhamlife.jpが撮影した写真で、会場内の模様を紹介しよう。
小さな写真はクリックすると拡大!!

 

 

★メーカー各社が初披露した新製品

 まずはメーカー各社が初披露した新製品を紹介しよう。八重洲無線は430MHz帯のFMレピータ「DR-1XJ」を展示。背面も撮影したのでチェックして欲しい。またアイコムは144/430MHz帯のD-STAR対応モービル機「ID-4100」を展示。ディスプレイはカラーをグリーン/アンバー/ブルーの3色に切り替え可能だ。また気になる受信周波数範囲は、FM/FM-N/DVが137~174MHzと230~550MHz(一部の周波数帯を除く)。またAMは118~137MHz(この範囲はAM-Nにも対応)と230~375MHzであることが判明した。

 

 

八重洲無線が会場で初お披露目をした430MHz帯FMレピータ「DR-1XJ」

アイコムのD-STAR対応144/430MHz帯モービル機「ID-4100」も会場で初披露。セパレート運用が可能で本体側にはマイクロSDカードのスロットも装備。GPSレシーバーは操作部の中に収められているという

 

 

 

 

会場で先行配布された、ID-4100カタログのコピー(クリックで拡大)↓↓

 

 

 

 

 さらにGHDキーは接点部分に光センサーを使用したセミオートバグキーの「GN206W-P」と、同じくフルオートバグキーの「GN209W-P」を展示し、ブースで購入予約を受け付けていた。この製品の詳細は同社Webサイトで確認してほしい。

 

 

 

会場内の雰囲気とイベント写真は次ページに掲載!!

 

 

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