先週のランキング1位は、アイコム株式会社が東京・秋葉原で3月19日(日)に開催した「アイコムアマチュア無線フェスティバル in 秋葉原 2017」の会場リポート。当日は、正式発表されたばかりの新製品「IC-7610」をはじめとする製品展示、同社創業者で代表取締役会長の井上徳造氏(JA3FA)による特別講演や、多くの来場者で賑わった会場の様子を紹介している。イベントの最後に行われた「お楽しみ抽選会」では、ID-51 PLUS2、ID-31など41名分の賞品が用意され、抽選で当選者が決まるたびに会場内は歓声に包まれた。
2位は、先々週1位だった「<発売開始は5月予定>アイコム、HF/50MHz帯の固定機『IC-7610』を正式発表、価格は368,000円(税別)」。昨年8月の「ハムフェア2016」で参考出品し、大きな反響を呼んだHF/50MHz帯固定型トランシーバー「IC-7610」の価格と発売時期が同社から正式発表されたという記事が、そして続く3位に、先々週4位だった「<すでにJAIAを退会>『CQタワー』の株式会社ワカマツ、3月末ですべての業務を終了」。アマチュア無線用の鉄塔「CQタワー」をはじめとするアンテナタワーの製造販売で知られる株式会社ワカマツが、2017年3月末をもってすべての業務を終了することを報じた記事がそれぞれランクインした。
4位には、南極昭和基地から南極観測60周年を記念してオンエアーしている初の記念局「8J60JARE」の文字通信「JT65」の交信方法について、第58次日本南極地域観測隊の一員であるJG2MLI・吉川氏が同氏のブログの中で、スムーズなQSOのために“3つの提案”を現地から記したというニュースが。ブロクによると「JT65では13文字制限があることとコールサインの構成から、定型文でのQSOができません」ということで、「これまで誤解のないようなQSOにすべくテストを兼ねて何局かとQSOさせていただきましたが、ようやく形が見えてきましたので…」と、より多くの局と交信を行うための1つのルールを提案している。
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1)【560名が来場!!】<会場リポート>3月19日(日)開催、「アイコムアマチュア無線フェスティバル in 秋葉原 2017」の模様
2)<発売開始は5月予定>アイコム、HF/50MHz帯の固定機「IC-7610」を正式発表、価格は368,000円(税別)
3)<すでにJAIAを退会>「CQタワー」の株式会社ワカマツ、3月末ですべての業務を終了
4)<南極昭和基地から初の記念局「8J60JARE」>デジタル文字通信「JT65」の交信方法について、現地から“3つの提案”をブログに記載
5)<実名公表!28日間の業務停止、業務改善命令>東北総合通信局、規定の手順によらず誤った結果を通知した登録検査等事業者に対し行政処分
6)<「CQ ham radio」連載記事とのコラボ企画>ビット・トレード・ワン、「ストレート・ラジオキット」と「レフレックス・ラジオキット」を発売
7)<お馴染みの女性タレント3名が出演>JARLとJAIA、青少年向け「アマチュア無線PR動画」3本を制作し、今日からYouTubeで公開!!
8)<業務ユースのほか“フリラー”向けに回路と機能を見直し>アルインコ、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)ハンディ機「DJ-DPS70(KA/KB)」を発表!!
9)<IDカードストラップのプレゼントも実施>JARL、4月から「会員証」をリニューアル、TwitterやFacebookの公式アカウントを開設へ!!
10)<免許状に記載のない430MHz帯で不法運用>北海道総合通信局、4アマの無線従事者に対し12日間の行政処分
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