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<4月13日(木)から15日(土)05:27 UTCまで>遭難から105周年を迎える「タイタニック号」、ゆかりの地からアマチュア無線特別局「W1MGY」を運用

米国マサチューセッツ州にあるケープコッド国立海浜公園は、2017年4月に同所で行われる「タイタニック号」遭難105周年のイベントにアマチュア無線の関係者を招待、ここから特別局「W1MGY」が運用される。

 

 

W1MGYのQSLカード(ARRL NEWSより)

 

 

 ケープコッド国立海浜公園の中には、当時使われたマルコーニのWellfleet無線局が残されている。1912年4月14日にタイタニック号(当時のコールサインは「MGY」)が遭難した際は、この無線局から送信された無線メッセージによって、付近を航行していたカルパチア号がいち早く救助へ向かい、740名の遭難者が救助された。

 

 4月13日(木)から4月22日(土)までの間、同公園はタイタニック号の遭難と無線通信の進化を中心に、世界規模の国際マルコーニ・デーで最高潮に達する記念イベントを実施する。

 

「マルコーニ記念ラジオ協会(W1MGY)」は、“不沈客船”と言われていたタイタニック号で死亡したおよそ1,500人の乗客と乗組員に敬意を表し、世界的な記念イベントのスポンサーとなっている。このW1MGYのオペレータには同公園内での2泊3日にわたる運営許可が出される。

 

「4月13日(木)、14日(金)と15日(土)05時27分UTC(タイタニック号からの“最後の無線メッセージ”がバージニア州で受信された時刻)まで、我々はこの地で運用する。船はその20分後に沈没した」と、タイタニック号のコールサイン「MGY」を想起させる「W1MGY」の運用責任者、バリー・ハッチンソン(KB1TLR)は言った。W1MGYは過去のタイタニック号記念イベントでもオンエアしており、同船の沈没時刻に合わせてメッセージを送る予定だ。

 

 W1MGYは約24名のボランティアが2つの局を設置し、CW、SSBのほか、おそらくPSK31でも運用を行う。ハッチンソン氏は運用周波数として3.950MHz、7.270MHz、14.285MHzなどを提案しており、コンディションによっては15mと10mを追加するという。(ARRLニュース 3月8日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL )

 

 

 

●関連リンク:
・Cape Cod National Seashore to Host W1MGY Titanic Memorial Special Event(ARRL NEWS)
・タイタニック号沈没事故(Wikipedia)

 

 

 

 

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