株式会社誠文堂新光社は、2017年4月10日(月)に月刊誌「子供の科学」2017年5月号を刊行した。今号は型紙を切り抜いて作る「人体骨格模型」が付録になっている。価格は648円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻973号となる2017年5月号は、特集が「身近な超難問に挑め! 時間ってナンだ!?」。ほかに「キミもAI研究者になれる!? 人工知能体験プログラム」「気分は縄文人 土器作りの秘密」などの記事を掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、土に水分があるかがわかるセンサー「カワイター」を製作。前号から始まった「はじめよう!ジブン専用パソコン」ではラズベリーパイの組み立てを掲載している。
なお、2017年の同誌には無線関連の新連載はない。しかし情報コーナー「KoKa Scramble」に、JARL/JAIAが共同制作したアマチュア無線PR動画の紹介が掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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