2017年4月14日、総務省は2017年2末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2017年1月末のデータから“574局”減少して43万4,257局となった。1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返しながら減少が続き、ついに“ピーク後最低局数”を更新してしまった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2月末の時点で3,538局が免許登録(2017年1月末時点は3,694局が免許登録)している。この間に156局が廃局となったと思われる。
●2017年2月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 122,811局(123,007局)
・2エリア(東海管内): 58,258局(58,307局)
・3エリア(近畿管内): 52,152局(52,222局)
・4アリア(中国管内): 27,699局(27,778局)
・5エリア(四国管内): 19,717局(19,759局)
・6エリア(九州管内): 37,069局(37,117局)
・7エリア(東北管内): 45,493局(45,525局)
・8エリア(北海道管内):39,481局(39,529局)
・9エリア(北陸管内): 10,997局(11,029局)
・0エリア(信越管内): 18,119局(18,122局)
・6エリア(沖縄管内): 2,461局(2,461局)
※カッコ内の数字は2017年1月末の局数を表す
●2017年2月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 942局(978局)
・東海管内: 279局(298局)
・近畿管内: 222局(234局)
・中国管内: 214局(224局)
・四国管内: 61局(63局)
・九州管内: 469局(496局)
・東北管内: 722局(745局)
・北海道管内: 309局(321局)
・北陸管内: 93局(95局)
・信越管内: 198局(210局)
・沖縄管内: 29局(30局)
※カッコ内の数字は2017年1月末の局数を表す
●関連リンク:無線局統計情報(総務省)
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