電波は固有の財産である。アマチュア無線はもちろん、業務無線や実験局、携帯電話、テレビ・ラジオなど、さまざまなジャンルで広く利用されているが、総務省はこのほど“電波法”において“電波”と定義されている300万メガヘルツ(=3000GHz)以下の周波数の“電磁波”について、周波数帯ごとの我が国における平成29(2017)年5月現在の「電波使用状況」を図にまとめて公表した。
「我が国の電波の使用状況 平成29年5月 総務省」
・各周波数帯に複数の用途がある場合、代表的なものを記載しています。また、用途の記載のない周波数帯においても、実験試験局等、個別の無線局へ周波数を割り当てていることがあります。
・用途が記載され白抜きとなっている周波数帯は、現時点において具体的な割当てはないものの、無線通信規則又は周波数割当計画で用途が指定されているもの、 あるいは将来、特定の用途に割り当てることを予定しているものを示しています。
●関連リンク:
・総務省 我が国の電波の使用状況/使用状況の詳細(平成29年5月現在)
・総務省 我が国における使用状況の図(一括ダウンロード/PDF形式)
・アマチュアバンドプラン/平成27年1月5日施行(JARL Web/PDF形式)
・アマチュア無線の周波数帯(ウィキペディア)
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