JARLは「ARRL EXPO 2017」という展示コーナーの「International Clubs」の中に出展。イギリスのRSGB、ドイツのDARCなどもここに出展。事前予告どおりJARLは「JT65-DX.com」と合同ブースになっていた。さらにWRTC2018の案内ブースやAMSATブースも登場。なぜかアンテナタワー付きのヘルメットを被った参加者も…。
記念局の「W8D」と「W8H」の運用コーナー。同局の運用はHFのみで、会場内へV/UHFのハンディ機を持参しても交信してもらえない。中央広場とフリーマーケットも時間が経過するにつれ混雑度が増していった。フリーマーケットは中央を奥に横切る小径から左が「FE」というゾーン、右が「FW」というゾーン。ほかに「FG」「FF」の2つのゾーンがある。初日は15時頃から小雨が降り始めた。
恒例のフリーマーケットの風景。FL-2100Bは375ドル、FR-101は325ドル、FL-101は275ドル。FT-101EXは100ドル、FT-101Eは125ドル。そのほかICF-6700や220MHz帯のレピータ、馬を囲うためのフェンスの材料をエレメントにした「ホースフェンスアンテナ」もあった。
フリーマーケットのソーサーアンテナには160mなどHFローバンドのものもあった。そのほかHexビーム(K3USA)など。
歩き疲れたところにあるAIRCHAIRのリラックス椅子体験コーナー
コールサイン入りバッジの業者ブース
コールサインキャップ(帽子)のショップは複数あった。「刺繍」「熱転写」の業者があり、いずれもその場で作り上げてくれる。日本はハムフェアの入場券にすらコールサインを書かないという傾向があるが、この会場ではほとんどのハムがコールサインとハンドルネームの入った帽子を被って闊歩している。QSLカード印刷業者の出展は少なかった。
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